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Ida P. Rolf

Ida Rolf

アイダ・ロルフ博士
(1896-1979)

アイダ・ロルフ博士はコロンビア大学医学部で生化学の博士号を取得し、化学療法や有機化学の研究をしながら、自身が馬に蹴られた際にオステオパシーの先生に治療してもらった経験や家族の健康の問題を解決する為にその探究心は留まる事を知らず、ヨガ・ホメオパシー・オステオパシー・カイロプラクティック・アレクサンダーテクニックなど多くの身体療法・技法に注目し、また宗教や哲学、心理学にも学び続けた人でした。 「重力はセラピストである。」というその言葉通り、ロルフ博士は重力下での人間の身体においてラインが整うことによる健康への影響と改善に関心がありました。身体構造のアンバランスは筋肉、筋膜、腱、靭帯などの身体内部の受動的軟部組織ネットワークの問題によって、代償として身体に現れると考えていました。
 彼女の仕事は我々が今ロルフィング(※ストラクチュアル・インテグレーション)と呼んでいる動きの教育と軟部組織のマニュピレーションをシステム化することに捧げられました。彼女のワークを適切に広める為、それを理解できる教育過程をつくるために、10回シリーズを発展させました。それをロルファーは今レシピと呼んでいます。
 ロルフ博士は動きの教育や軟部組織マニュピレーションの指導者、パイオニアとして多大な功績を残し、1979年83才で亡くなった後も、彼女の意志を継いだ施術者や研究者がロルフインスティテュート(ロルファー養成学校)でその経験を伝えています。

 世界各地にあるRolf Institute® of Structural Integrationはロルファーやロルフムーブメントプラクティショナーを養成する唯一の教育機関であり、公認ロルファー達はロルフィングを公に提供できる唯一の存在です。

※ストラクチュアル・インテグレーションとは技術名でロルフィングとは通称として親しまれています。