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2014.4.5

子供と一緒に爪しよう

2014.4.5
Category: 随筆 BLOG
写真 (12)

左が自分で右は娘

 

子供たちと爪ヤスリでケアしながら遊ぶのが楽しい

子供は爪を切るよりもやすられる方が好きらしく

自ら足を差し出して寄って来てくれる

2歳前の息子は「むーむー。むーむーして。」と喜んでる。

 

だいたい小さい頃から足に関心なんて全くなかったけど

小・中学生の頃野球少年だった頃、「名門!第三野球部」という本を持っていた。

 

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これがその1巻。なつかしい

 

その中にチャーリー・ハーマーというチャーリー・浜さんを

モデルにした外国人が登場する。

 

彼はカンガルー皮のスパイクを履いてチーム1の瞬足

さらに1cm小さいサイズの靴でプレイしていた。

この漫画は限りなくリアルなフィクションの内容だから

真似すれば出来そうな感覚を持たせてくれた。

 

当時盗塁もろくに出来ない自分がこれを試したくなり

小さくなったスパイクで週末の練習に出かけ、帰りは足が痛すぎて・・・

 

今考えると恐ろしいが当時の僕はいたって本気

が、結局足が速くなることはなく、足が痛すぎた為断念

チャーリー・ハーマーにはなれなかった。

 

少年は皆スポーツ漫画に熱狂し、モノマネするもんですよね

翼くんのドライブシュート、下からこすりあげるのに何度も地面を蹴って捻挫して。。。

わたるがぴゅんのハブボール、ホップするのを期待して指がつって。。。

 

無茶を繰り返してもからだは成長し適応して支えてくれている

人間のからだってすごい。

ロルフィングのセッション2の後、足が大きくなった感じがして

靴を買い換えたくなったりする事もあります。

 

子供の足を触ってると、ここ硬くなってるな~という場所があったりしますが

触れてるとすぐ変化します。

怒られて泣いても、次の瞬間には笑ってるような変化の早さ。

 

なにより愛情溢れる人に身体を触られている時の

子供はほんとに嬉しそうです。

子供との爪やすり。コミュニケーションの一つとしても最適

とってもおすすめです。



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佐藤 正治

佐藤 正治 MASAHARU SATO

Rolf Institute 認定 Rolfer™
& Rolf movement® practitioner
柔道整復師

龍谷大学スポーツサイエンスコース 卒業 / 明治東洋医学院柔道整復学科 卒業 / 米国 Dr Ida Rolf Institute® 卒業 / 日本ロルフィング協会会員