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2019.11.25

クライアント体験談集(2019/12 追記)

2019.11.25
Category: クライアントさまの声 BLOG
シリーズ通じて豊かな洞察力と表現力に溢れていたYさん

『私はあなた あなたは私』

初回のセッション中に身体が自律調整を始めた瞬間可能性の広がりに感動し自信を持ちました。そしてこの10シリーズは素晴らしい時間になる予感がありました。
その予感は確信となりながら体内を旅するイメージと共に進んで行きました。
下半身からは大地に根を張る大木
骨盤からは古代の土器
胸部からは宇宙空間
上半身からは瑞々しい葉っぱ
頭部からは澄みきった青空に可愛い雲
色んな風景を思い出したり気づいたり。
その過程を通して身体と精神は一致して行き落ち着きました。
そして私と空間とのバランスが生まれました。10シリーズを終えた今遂にスタート地点に立った思いです。そしてこれからの旅にわくわくしています。

目やにが酷かった生後2ヶ月のYちゃん

生まれた時から右目の涙腺が通っていなかったようで目やにが酷く、朝起きると目やにを取ってあげないと目が開かない程でした。このままだと手術をせざる終えないと医師から言われていましたが佐藤さんに一度施術してもらっただけで酷かった目やにが嘘みたいに出なくなりました。本当にありがとうございました。

身体を通して精神的な変容を感じられたKさん

私がロルフィングを受けようと思ったのは、筋膜をほぐしバランスを整えて行くという肉体的な作用に対して興味を覚えたからです。精神面、内面に対する作用は全く意識していなかったので10リーズを終えて今、内面にすごく作用しているのが驚きです。今までマッサージや何とかセラピーとか受けた事ありますがここまでピタッとフィットした事がなかったのでもっと深く知りたいと思っちゃったんでしょうけど。これからが楽しみです。

鬱症状を治す手段としてロルフィングに出会われたTさん

わたしが「ロルフィング」という単語に巡り合ったのは、鬱(うつ)症状を治すなにかの手段がないかと探していたことがきっかけでした。

40代で、職場のストレスと体調の低下を抱え、特に生理前後は道端で倒れそうになるほどの疲労感と倦怠感があります。サプリや漢方、食品など、改善につながりそうなものは手当り次第買うような時もあります。職場環境を変えることができない私は、時に猛烈に鬱症状が出て、感情曲線というものがあるなら普段は波形のはずが、線がぐちゃぐちゃに描かれているような状態でした。

それまでは体や心が疲れた時にはエステでのアロマリラクゼーションや温泉などで回復をはかっていましたが、どんどん深刻度が増し、「このままではいけない、大変なことになる」「根本的な部分の治療が必要」と考え探していくと、長期間鬱を抱えた人のブログで「ロルフィングは鬱の改善に有効である」という記事をみました。「ロルフィングって なに?」「筋膜に働きかける」「1回1万円で10回で完結する(結構いい値段だな)」ということ以外よくわからないまま、その単語を知った3時間後には、初回の予約の電話を入れていました。施術を受けてびっくりしたことは、これまでに整体やエステでのマッサージ、レイキなどさまざまなヒーリングを体験しましたが、そのどれとも違う手技でした。「えっ、そこを触るの?(なんの為に?)」「ええー!?」しかも、手技は「マッサージをする」ではなく「じっくり、ゆっくり、押しなでる」というような動きです。「膜をはがしている」のが想像できるような動きが主で、「痛い」と感じることはセッションではあまりありません。初回の「呼吸」にフォーカスしたセッション回では、特に体感があるでしょう。すこしの手技を施された片側だけが「鼻の穴と肺が、物理的に大きくなったような気がする」と感じ、確かに体に摂り入れる空気の量が増えたことを実感します。

毎回、先生に手技を施された体の箇所は、「整って、黄金色に輝いている」そんな感覚があります。触れるのは、本当にそんなに強くもなくすこしだけなのに、明かに体が変わっていくのは、まるで魔法のようだ、と毎回思います。しかし、セッション後、すごく体が楽になったかといえば、私の場合はそんなことがあまりなかったのです。確かに、終わってから外に出ると「踊りだしたくなる」くらい、足が軽くなっていることもありましたが、数日たつと元にもどったように感じます。

セッション中は、しばしば「その状態を、どう感じますか?」「その後、なにか状態に変化はありましたか?」と、内観をアウトプットする機会があります。しかし、なかなかよい答えが返せません。先生にも、よくなってると感じないのにどうして通ってくるんだろうと変に思われたかもしれません。環境ストレスもあって、5回目のセッションの直前には、心療内科の薬がまた必要になるくらいでした。ただ、根治治療したいと思って始めたロルフィングを、途中で辞める選択肢はありませんでした。最初の頃に言われたのが、「このロルフィングというのは、施術を受けると、元の悪い位置には戻らない(螺旋のように描きながら)」ということでした。すこしずつ改善されていく、一生ものの財産になると思ったからです。

変化に気が付いたのは、5回目のセッションを終えた後の2015年の年末のことでした。「新しいことをしよう」という気持ちに自然になっている自分がいて、そこで本を買ったり、CDを買って持ち歩いたりという新しい習慣を始めて、そこから一気に未来の扉が開いた感じです。元々「新しいもの、こと」が好きなので、これまでは新しい物を買ったり、旅行に行ったりする刺激で気分を上げていた部分もあります。今回の変化は、体の根幹が「一時的レベルではなく、ものすごく整った」ことによって、「心」が自然に動き出した、そんなかんじです。
結局、私のうつは、心が動きたくても体が無意識についてきていなかったということでしょうか。今までやってきた同じことでも、目的をもってできるようになっています。私の体には、とてつもなく高度で、複雑で、有意義な施術が施されていた、ということは実感でわかりました。ロルフィングの魅力は、その希少さにもあります。日本では取得できない資格であり、取得のためには大変な修練、時間、お金が必要です。ロルファーも日本にはまだ数が少ない。一方で、わたしのような軽度のうつ症状の人は日本中で激増していて、心療内科の予約はいっぱいで取れないような状態です。
もし、・治療をいろいろ試したけれども改善の実感がない・薬は使いたくない
・心療内科の先生との相性が悪いという方には、一つの選択肢として、ロルフィングもあるということをお伝えしたいと思います。

rasen

腰痛でお悩みだったIさん初回体験後感想

まだ1回目のセッションなのですが、腰痛もちで猫背の私ですが、やってもらった感想を言いますと凄いです。。。。整骨院や、マッサージでの施術とは明らかにやり方が違います。仰向けになっている背中に手をいれ呼吸の仕方、身体のバランスを観察し、優しく包み込むように触っていました。その他色々して終わってからの自分の身体の変化に驚きました。今までしてた、呼吸が拡張されて自然と胸が張るのです。呼吸がこんなにも気持ちいいものだったのかと。。。歩行も、今まで意識することもなく歩いていましたが、地に指先がしっかりついて地面をはじいて歩いているのがわかります。こんなにも自分の身体が今まで機能していなかったのかと驚かされました。たった1回でこの身体の変わりようが信じれませんでした。

仕事の疲れの質が変わってきたのを感じたAさん体験談

約二ヶ月に渡り、12回のセッションに通いました。
今あらためて思い返してみて、ロルフィングのセッションを通して「自分を知ること」、「自分の軸を据えること」を学んだように思います。そしてその作業は、セッションが終わったいまも続いています。コーヒーショップでバリスタの仕事をしており、身体の疲れにとても悩んでいました。そんな時に幸いにも、まささんと出会い、施術を受けるチャンスをいただきました。

毎回、身体の違うパーツをテーマに施術してもらいます。
セッションはまささんのお人柄のおかげで、ムリなく、とてもリラックスして受けられました。まささんが身体の各所に拳をあて圧を掛けていき、「痛みがあるかどうか」あるとしたら、「数字で表すとどの位か」と問いかけてもらったり、例えば「足が地面に溶けるようなイメージ」、「風船の中に立っているイメージ」、といった表現を使って体に働きかけていきます。

そこで、「自分の身体の持っているクセ」というものを初めて知ることになります。立ち方、姿勢、呼吸の仕方ひとつとっても、「自分のクセを知る」、また「自分のクセに気づく」ことによって、 それまでとは別の視点を持って自分の身体をみれるようになっていきました。
少しづつわかってきたことは、身体の各パーツの役割はあるけれど、すべて繋がっているのだということです。身体のある場所に問題を抱えるのは、必ずしもそこ自体に問題があるのではなく、時に問題は、別の場所にあって、その結果そこに負担がきて、疲れや痛み、凝りを感じるのだということを実感していきました。
仕事中、無意識に立って作業をしていて、ふと「今ここに負担がきているな」「余計な力が入っているな」と感じると、それをなくすための立ち方や姿勢を意識するようになります。また、意識することで自分の身体は変わるのだという可能性を少しずつ実感していきます。それはとても楽しい感覚でした。
やがて「自分の身体をそのようにさせてきたものは何か」と考えるようになり、身体の内側のみならず、自ずと、自分自身の内面と向き合う作業が始まります。後半位から、仕事の「疲れの質」が変わってきました。以前は、一日の仕事を終えると、動けないほどぐったり疲れていたのが、「疲れてはいるけど、ゆとりがある」、「心地良く疲れている」という状態に少しづつ変わっていきました。
そしてセッションの最後にはようやく「身体の軸」という感覚が、イメージできるようになってきました。「身体の軸」を感じることで、精神的にも安定し、仕事や生活、生きることそのものがより楽しくなっていくことを感じます。
「自分を知ること」「軸を据えること」この作業は、今も続いています。
それを教えてくださったまささんに、心より感謝しています。

感想談はあくまで個人的なものです。シェア頂いた皆様に心より感謝申し上げます。



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佐藤 正治

佐藤 正治 MASAHARU SATO

Rolf Institute 認定 Rolfer™
& Rolf movement® practitioner
柔道整復師

龍谷大学スポーツサイエンスコース 卒業 / 明治東洋医学院柔道整復学科 卒業 / 米国 Dr Ida Rolf Institute® 卒業 / 日本ロルフィング協会会員